
手酌とは「自分で自分に酒を注ぐこと」。
世の中的には手酌はマナー違反、
手酌する人は出世できない、
女性の手酌は婚期が遅れるなど、
悪い話ばかり。
手酌は粗相!というコールすらあった。
でも、手酌、全然良いじゃないですか。
一人で飲むときはみんな手酌するわけだし。
ビール瓶を両手で持ち、
注ぐ時はラベルを上向きでって
いつの時代だよ!
令和にそんなこと強要したら、
パワハラやらアルハラで訴えられちゃうよ。
確かにお互いに注ぎ合うのが楽しい時もある。ただ、最初の1-2回で十分だ。
そんなのすぐ飽きてしまう。
そんなことより気を遣わずに
楽しく飲もうじゃないか。
自分のペースで自分が飲みたい量を飲む。
それでいい(ペースなんて気にしてるのは最初の1時間ぐらいだが)。
注がれる際、さすがに減らさないのは
マナーが悪い。
それでグラスの1/3ぐらいまで飲む、
注がれる、
というの繰り返すと
なんとなく相手のペースって感じ。
本郷明美氏の著書「ブラ酒場」の
コラムに書いてあったが、
やはり、
手酌賛成派の飲兵衛は結構いるみたいだ。
ウソかホントか、
「日本手酌連盟」もあるらしい。
ぜひ参加したいものだ\(^o^)/
SHUWA